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新型コロナウイルスによるマスク生活により口呼吸が増えています!

投稿日:2021年12月9日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

実籾駅から徒歩3分にあるならしのコウノ歯科・矯正歯科です。

 

新型コロナウイルスの初めての患者発覚から2年がすぎました。

マスクが手放せない生活が続いています。

寒さも増してきましたが皆さん体調には十分気を付けてお過ごしください。

 

マスクは感染症を防ぐためには重要なツールですが

マスクをつけていることにより

多くの人がお口で呼吸しているそうです。

これはお口にとってはいいことではありません。

今日はマスク生活により増えている口呼吸とお口の関係をお話しします。

 

口呼吸と歯周病の関係

マスクによる息苦しさから多くの人がお口を開けて呼吸をしています。

お口を開けて呼吸をすることで口の中が乾燥します。

唾液はお口の中の汚れを洗い流してくれたり(自浄作用といいます)

菌と戦う免疫成分を含んでいますが

これらの機能が低下してしまうため

虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。

 

マスクによる口呼吸は無意識のうちに行っている場合が多いです。

気が付いたら意識的にやめるように気をつけましょう。

 

歯周病と新型コロナやインフルエンザの関係

また、歯周病の人は新型コロナウイルスの重症化リスクも高くなっています。

歯周病菌が直接コロナの重症化にかかわっているのか、

歯周病の人がもともとほかの基礎疾患を持っている場合が多いのか

詳しいことは明らかになっていませんが

健康なお口の人に比べ重症化リスクが高くなっていることは明らかです。

 

歯科衛生士などの専門的なお口のケアを受けている人と

受けていない人ではインフルエンザの感染も高まるというデータがあります。

さらに、胃がんや食道がんなどの手術前に

きちんと専門的な口腔ケアをすることで

術後の感染が減らせるように

お口の健康が全身の健康に大きくかかわっています。

 

口呼吸は歯並びにも悪影響!

口呼吸で唾液の機能が低下することで

虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいますが、

口呼吸は歯並びにも影響します。

 

歯は生えたらずっとそのままの位置にあるというわけではなく

歯並びの外側からは唇や頬の力

内側からは舌の力

これらの力が拮抗してきれいなアーチ状に並びます。

これをバクシネータメカニズムといいます。

このように通常”U”の字のように並んでいます。

口呼吸を習慣的に行っていると

頬や唇からかかる力が変わり”V”のように並んでしまうことにより

歯が並ぶスペースが足りなくなってしまい歯並びが凸凹になってしまいます。

唇からの力がかからないため出っ歯(上顎前突)になってしまう可能性もあります。

 

歯並びが凸凹になってしまうと歯磨きがしにくいため

虫歯や歯周病のリスクが高まったり

前歯が出ていてお口が閉じにくいために

習慣的に口呼吸になってしまったりとよくありません。

習慣的な口呼吸も意識付けとお口周りのトレーニングなどで改善できます。

 

 

マスクによる息苦しさから口呼吸をしてしまっているなと感じたら

お口の健康、体の健康のためにもやめるようにしましょう。

 

 

当院は年内は12/27月曜日まで診療しております。

何かご不安なことや気になることがございましたら

ご連絡ください。

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