キシリトールは虫歯予防に効果があるの?|習志野の歯医者|実籾駅1分の、ならしのコウノ歯科・矯正歯科

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キシリトールは虫歯予防に効果があるの?

投稿日:2021年4月26日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

実籾駅から徒歩3分にあるならしのコウノ歯科・矯正歯科です。

 

コンビニやスーパーでも見かけるキシリトール。

歯にいいって聞くから...と

なんとなく取り入れている方も多いのではないでしょうか。

今日はキシリトールについてお話しします。

 

キシリトールって?

キシリトールとは糖アルコールという天然甘味料の一種です。

糖アルコールにはほかにソルビトール、マルチトール、エリスリトールなどがあります。

キシリトールは砂糖と同程度の甘みがあります。

糖アルコールは自然界では多くの果物や野菜に含まれています。

ガムやタブレットに含まれるキシリトールは

白樺や樫の木から取れる糖分から作られています。

日本では20年前から食品添加物として使われています。

 

キシリトールは虫歯の原因にならない

キシリトールは歯にいいとよく聞きますが、

こんなに甘いのになぜ虫歯の原因にならないのでしょうか。

どうして虫歯になるのでもお話ししましたが、

虫歯菌の作り出す酸により歯が溶かされ虫歯になっていきます。

糖アルコールからは歯を溶かすほどの酸は作られません。

なかでも、キシリトールからは全く酸が作られません。

 

ミュータンス菌はキシリトールを取り込みますが

体内で利用できないため体外に捨てて、また取り込むことを繰り返し

ミュータンス菌はエネルギーの無駄遣いをしてしまいます。

体内に取り込まれると糖の代謝を阻害し、

ミュータンス菌が減少するだけでなく、酸の生産も低下させます。

これによりキシリトールはミュータンス菌の増殖やプラークの形成を部分的に抑えます。

ミュータンス菌の中にはキシリトールに感受性を持たないものもいますが

感受性を持たない菌は感受性を持つ菌より酸の生産が少ないなど

虫歯になりにくいミュータンス菌と考えられています。

 

またキシリトールはカルシウムと結合して輸送することにより、

歯の再石灰化も促します。

さらに、糖アルコールの甘みにより、口に入れると味覚が刺激されるため唾液分泌を促進します。

 

以上のようにキシリトールは酸を生産しないこと、

ミュータンス菌の代謝を阻害すること

再石灰化、唾液分泌を促進することによって

虫歯予防に効果的と言えます。 

 

効果的にキシリトールを取り入れよう

虫歯予防の基本は歯磨きです。

歯磨きやフッ素いり歯磨き粉の使用、正しい食生活

定期的なお口のチェックをしたうえで上手に取り入れられるといいでしょう。

虫歯予防の効果を上げる虫歯予防のための摂取方法としては

キシリトールが50%以上配合されているガムまたはタブレット5~10gを毎食後に摂取し、

これを継続するとよいといわれています。

キシリトールの効果を発揮させるにはお口の中に長くととどまらせることが必要です。

 

キシリトール配合であっても砂糖や水飴など糖類が含まれていたり

キシリトールが歯垢を除去してくれたり

キシリトールを取っていれば虫歯にならないというものではないので

必ず歯磨きをしましょう。

取りすぎには注意が必要

歯にいいからとむやみにとりすぎないよう気をつけましょう。

糖アルコールは小腸で消化吸収されにくく

血糖値の上昇が小さいため糖尿病の人が摂取しても心配ありません。

しかし、吸収されないまま大腸に到達し大腸内の浸透圧が高くなってしまい

これを下げるために水分が集まることで下痢の原因となってしまいます。

小さいお子さんは特に注意が必要です。

様子を見て少しずつとるようにしましょう。

 

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