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歯の生え変わり時期の虫歯予防

投稿日:2020年8月3日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科医師の名倉です。

今日は子どもの歯から大人の歯に生え変わる時期に虫歯になりやすい場所についてお話します。

一般的に5~6歳頃になると、第一大臼歯とよばれる奥歯が乳歯の後ろに生えてきます。

この時期に生えてくるので一般には6歳臼歯と呼ばれています。

この歯は最も大きく噛む力が強い大事な歯ですので、虫歯にならないようにしっかりと歯磨きしましょう。

下の6歳臼歯が先に生え、続いて上の6歳臼歯が生えてきますが、

下の奥歯と上の奥歯が噛み合わせるようになるまでは1年~1年半かかります。

ですので、しっかり生えてくるまでの間、隣の歯より背の低いこの6歳臼歯は歯磨きがしづらく

汚れが溜まりやすくなってしまいます。

また噛む面の溝の構造が複雑でより汚れが溜まりやすいのです。

さらに虫歯になりやすいところとして、6歳臼歯と隣の乳歯の間です。

6歳臼歯が生えてくるまでは後ろに何もなく磨きやすかった乳歯の後ろですが、

環境が変わり、しっかり意識していないと磨き残してしまう可能性があります。

以前お話したとおり、乳歯が虫歯になってしまうと永久歯にも影響が出てきてしまうので

6歳臼歯も隣の乳歯との間もしっかり磨きましょう。

この頃になると親による仕上げ磨きを嫌がるお子さんも出てくるかもしれませんが、

できるだけしっかりケアをしてあげてくださいね。

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